制御系設計用プラントモデル開発の受託
制御系設計の為の制御対象モデル（プラントモデル）の作成が可能です。
目的に応じた最適なプラントモデルを得る為の同定試験の受託も承ります。
どのようなプラントモデルを作成するべきなのか？といったところから対応させていただきますので、お気軽にお問合せください。
同定試験の受託
周波数応答試験といった基本的な同定試験からシステム同定のような様々な実験による同定、あるいは物理ベースのホワイトモデル的なアプローチによる同定、あるいは、これらの手法を総合的に組み合わせて同定するなどお客様のご要望、目的に応じて最適なご提案をさせていただきます。
制御系設計の受託
制御系の仕様（安定性や過渡応答の目標値等）の決定から制御器の設計まで承ります。
また、if,then～else的な条件分岐、あるいはモード遷移による制御の切替えロジックなどのソフトウエアの設計も承ります。
シミュレーション開発の受託
シミュレーション環境における検討・試験に関しまして、シミュレーションで何を見たいのか、何を検討したいのか、といったシミュレーションの目的のところからご相談可能です。シミュレーションの目的に適したシミュレーションモデルの仕様作成、モデル作成、モデルデバックまで一貫して対応させていただきます。
自動車の動力性能確認シミュレーション・燃費シミュレーション、モータシミュレーション（PMSM）など機械系、電気系、化学反応のモデルなど様々なドメインのシミュレーション開発、改造や機能追加が可能ですのでお気軽にお問合せください。
RCPモデル作成の受託
設計した制御器（コントローラ）のソフトウエアを実物の量産用マイコンに実装する前に、マイコンではなく汎用ECUを使って実機（実物の制御対象）を実際に制御してみて、その性能を事前検証する開発プロセスを実施する場合もあります。その事前検証を実施するプロセスをRCP（Rapid Control Prototyping）と言います。このプロセスで汎用ECUに実装する為のコントローラモデル（Simulinkモデル）の作成のお手伝いをさせていただきます。お客様とお打ち合わせの上、どのような制御モデルを作成するのかといった作成するモデルの仕様のところから対応可能です。お客様提示のモデル仕様に対して、または、お客様と一緒に作成したモデル仕様に対して、Simulinkモデルを作成し、モデルのデバックテストを実施した上でテスト報告書を提出するところまで、一貫して対応させていただきます。
デバックテストに関しましては、実際のRCP環境で実施することも可能ですので、詳細はお気軽にお問合せください。
RCP環境構築の受託
RCPは、既存のECUを活用して検証したい制御ロジックを外部の汎用ECUで演算させるバイパス制御の方式と既存のECUを用いず汎用ECUのみで演算させるフルパス制御の方式の２通りがあります。それの方式にはメリット／デメリットがありますので、どちらの方式が良いのかといったところからご相談させていだきます。フルパス環境、または、バイパス環境の構築が可能です。
また、実車環境における環境構築もできますので、詳細はお問合せください。
RCP環境における試験受託
お客様とお打ち合わせの上、PCP環境を用いた試験の受託業務に関しまして、試験内容の検討、試験項目作成から対応可能です。
お客様提示の試験項目に対して、または、お客様と一緒に作成した試験項目に対して、試験を実施し、試験報告書を提出するところまで、一貫して対応させていただきますので、お気軽にお問合せください。
MILSモデル作成の受託
自動コード生成（ACG : Autocode Generation）をする為のコントローラモデル（ACGモデル）の作成の受託、または、ソフト開発部署や外注のソフト開発会社様に提示する為のコントローラモデル（仕様モデル）の作成の受託が可能です。これらのMILSモデルについて、どのようなモデルを作成するのかといったところの定義から、実際のモデル作成、モデルデバックまで一貫して対応可能です。
どのようなモデルを作成するのかといったご相談から、モデル作成後にどのようなプラントモデルに対してどのようにモデルをデバックするのかといったデバック方法や検収条件まで詳細なお打ち合わせをさせていただきながら開発を進めさせていただきます。
各種モデルのリバースエンジニアリングの受託
既存モデルのリファクタリグからモデルの改造・改良などの受託を承ります。
リファクタリングであれば、どのようなモデルにしたいのか、といったリファクタリンクの目的（可読性を改善したいのか、構造を見直したいのか等）の決定から実際のリファクタリング作業、リファクタリング実施後のテスト（一般的にはB2Bテスト）まで一貫して対応させていだきます。